【子どもの巣立ち】大人になってもずっと見守り、寄り添います!

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歩き出した青年

次男の就職

次男がこの春、晴れて就職して家を出ました。

引っ越しの前日から、次男ロスに入っていた私。

幼い時のことを思い出しては涙。

もっとしてあげればよかったと後悔で涙・・・でした。

笑顔が最高に素敵な子。

可愛い笑顔の赤ちゃん

家を出た後も、職場への不安があるようで、毎晩電話がかかってきます。

誰も知らない場所でのスタートは本当に不安でしかたないと思います。

しかも、今までは話をするにも事欠かない家からの巣立ち。

不安要素
  • 忙しい職種(サービス業)
  • コンプライアンスがあまり守られていない
  • 会社有利な労働条件、サービス残業
  • 信頼できそうな人が見当たらない

初めての就職。

次男の話を聞いても、労働条件を見ても、親として喜んで送り出せる職場とは思っていません。

しかし【自立】という本当の意味を、今教えないといけないと思っています。

「自分で働いて生活していく」とは、初めは厳しい言葉の響きに聞こえるかもしれませんが、かなり気楽です。

自分のことは自分でし、仕事以外は自由ヾ(≧ ▽ ≦)ゝ

就職後もちょくちょく帰ってきますが、自分が食べて使った食器は言われずにきちんと洗い、洗濯物は持ち帰ります。

いい傾向です!!

子どもは甘えられる状況にいると、つい甘えがちです。

それが普通なんでしょうが・・・。

私は何事も「当たり前」ではなく、「感謝」だったと気づかせたかったのです。

心の持ち方を「感謝」にするだけで自分自身も幸せな気持ちになります。

次男の今の職場でも、何らかの感謝はあると思います。

それが、この先の仕事の基礎になるのか、反面教師となるのか分かりませんが、どちらでもいい経験になるのは間違いないでしょう。

ただ一つ心配なこと。

取り返しのつかない病気やケガだけはしないでほしいです。

子どもがこれから成長していくためと思うとグッとこらえ見守りますが、健康な体でいないとなにもできません。

体は大事です!

これからの【働く】の意味とは・・・?

どんな職場でも、みんな生きるために働いている人が大半だと思います。

職場にやりがいを見出している人、生活のために職場を変えることもできず働いている人もいるし、いろいろな理由で働いています。

「サービスを提供すること(供給)でお客様が喜びお金を払う(需要)」という循環が成り立っていること。

自分がその中いて、人の役に立てていることはとても意味があること。

それは次男に知っていてほしい。

今いる場所に違和感や嫌悪感があるなら、それは自分が長く身を置く場所ではないと思います。

今、始まったばかり。

これから見えてくるものがあります。

仕事のやりがいだったり、信頼できる人の出現だったり。

本当にいい人は目立たず、潜んでいるものです。

それに居場所を変えても、ただいる場所が変わっただけで何も解決しません。

結局はレベルの同じ所を行き来するだけに過ぎないのです。

私は終身雇用は今どきないと思っています。

自分が得意とすることで、評価の高い場所に身を置くことは当たり前のこと。

だから少しずつでもいいから自分磨きをし、少しずつ身を置く場所をレベルアップさせていく。

この繰り返しで、遠く憧れてる夢が憧れで終わることなく、実現できる夢と変わっていきます。

そのためにも、まずは一歩を踏み出す。

ただの一歩も、毎日一歩ずつ進めば大きな力になります。

勉強風景

私も【学び】を始めてから約10年が経とうとしていますが、未だ夢には到達していません。

でも、10年前とはすっかり景色が変わりました。

資格も取り、高い収入にはまだ繋がっていませんが、自分がやりたい仕事をしています。

夢に到達するまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

この過程も楽しみたいと思っています。

転勤族でも、4人の子持ちでも、40歳過ぎても、できました!!

自分を好きになり、楽しい生活になり、人のせいにしなくなった。

次男には、まずは一歩を踏み出すことを伝えました(๑•̀ㅂ•́)و✧

これからもずっと私の子どもに変わりはありません。

ずっと見守り、寄り添います❀

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さくら

さくら

4児の母。事務員2年→専業主婦→扶養内パート他主婦→パート・業務委託(現在)
趣味:料理(手抜き・節約)、音楽鑑賞(SnowMan・クラシック)、読書
特技:習字

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