料理は最後の煮汁までいただきます!!        我が家は、これが定番です(╹ڡ╹ )

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たくさんの大皿料理が並んでいる

我が家の定番食材、夕食ルーティン。

私は、旬の食材や節約も兼ねて、基本安い物や売り出し品を買ってきます。

肉類で買うのは、鶏むね肉・鶏皮・砂肝・鶏ひき肉・豚小間の安い部位。

100gあたり100円を切るので、家計に優しく、美容・健康を気にするなら、これがベストです。

これを使って、定番メニューを作ります。

定番メニュー
  • 鶏むね肉・・・鳥ハム(本体)⇒サラダ、(端切れ)⇒スープの具・和え物の具、(出汁)⇒春雨 スープ・茶碗蒸し・炊き込みご飯・おでん・お好み焼き・煮物
  • 鶏皮・・・野菜の鶏皮焼き、パリパリ唐揚げ、照り焼き(残ったらタレも使っておこわ)、豚小間の代用
  • 砂肝・・・塩コショウ炒め、中華風酢の物、唐揚げ
  • 鶏ひき肉・・・台湾ラーメンの具、ハンバーグのかさ増し

基本、作った料理の汁まで使います。 

鳥ハムの出汁は無限大です!

煮物の残り汁は、卵も入れて、皮むきいりごまをのせて「おじや」です。(子どもの頃を思い出します❀)

でも、大根を煮た後の汁は、大根の匂いがしっかりついてしまうので、私はちょっと苦手で、”ゴメンナサイ”します。

この定番メニューに、あと二品がついたのが、我が家の夕食ルーティンです。

スイカを美味しそうに食べている女の子

安い材料も多いですが、やっぱり料理は「美味しい!!」が大事です。

特に、子どもが初めて食べる食材は、良い物を与えます。

魚の刺身は新鮮な物、果物やトマトも、この時ばかりは甘くて美味しい物です。

子どもが好きになってくれるか、どうか。

子どもが食べられるものが多くなると、食べることが好きになるし、新しい味を発見する楽しみや好奇心が膨らむと思います。

子どもの初めての一口を、いかに笑顔にするかが私の中の勝負です。

始めて食べる食材の調理法を、子どもの笑顔を想像しながら考えています。

また、夫の実家からもらった放置してあったであろうしぼんだ葉物野菜も、お湯に浸してシャキッとする様子を、理科の実験のように子どもに見せます。

「食べる」って、面白い!!と思いませんか(*^▽^*)

もったいない精神?食材は無駄なく、美味しくいただきます!

食料のいただき物が、時々あります。

私の母方の祖母は、元気な時はずっと畑で野菜を作っていました。

不格好ではあるけど、無農薬で、祖母が心を込めて作った野菜は美味しかったです。

祖母が働いている光景が記憶に残っていて、野菜を作るには大変な労力がかかっている事を知っています。

そして母が祖母の作った野菜を、美味しく料理してくれました。

もらった野菜は、どんな不格好でも最後まで有難くいただくのが、「私の流儀」です。

畑でとれたたくさんの野菜
最近のもらった野菜の保存の仕方
  • 太ネギ・・・小口切り(薬味用)・ざく切り(鍋・炒め物用)
  • さつま芋・・・焼き芋(焼芋鍋で大量に作り、皮をむいて冷凍)
  • にら・・・ざく切り(炒め物用)
  • イチジク・・・ジャム(皮をむいて、砂糖とレモン汁を加え、冷凍)
  • レンコン・・・いちょう切り(きんぴら、炊き込みご飯用)
  • 柿・・・ジャム(イチジク同様)                            など

今年の夏は、夫の実家より、たくさんのイチジクをもらいました。

庭に一本、イチジクの木があるからです。

私は、イチジクが以前より何か苦手で、食べたことがありませんでした。

もったいない精神が勝ったのか、この歳で初イチジク。 ・・・んんん(︶^︶)

普通でした。。。

夫の実家は、家族が多い我が家に要らない食材をやる傾向があり、今回のイチジクもそうでした。

夫は生食でイチジクを食べましたが、そんなに消費されません。 私は生食は好みではありませんでした。

夫は、いつも実家よりもらった食材をどうしたのか、聞いてきます。

そこで、私の実家の知恵袋、必殺【ジャム】です!!

フルーツはジャム、野菜はきんぴらにします!!

大量のイチジクジャムをせっせと作り、冷凍しました。

結局は誰も食べないので、私が毎朝のヨーグルトに入れて、食べ続けています。

以外と毎日食べ続けていると、安定・安心する味になってきました( ̄∇ ̄;)

エビを料理しているおばあさんの手元

私は、母の料理が大好きです。

幼い頃は、母がパートから帰った後もずっと家事をしていました。

たまに座ったと思ったら、もやしのひげ取りだったり、栗・フキなどの野菜の皮むき、春巻きを巻いたり等。

夜中まで、魚や野菜の処理をしていたことも多かったです。

忙しい母と話したくて、その横に立って、お喋りしていた私。

その時に、母の手元を見ていたのが、後に私が料理する時に役立ちました。

母の料理している音・・・安心しました。

今では私がお母さん。母と変わらないことをするようになりました。

母がしていることを、幼い頃から見ていて、それが普通に染みついていた感じです。

親の姿を子どもは見ているものですね。

同じことをしても、その子によって感じ方は違います。

子どもにそれを押し付けるつもりはありませんが、私は母と同じように「美味しい」「安心」を子どもたちに与えたい。

全てを無駄なく食べ切った時の充実感も、何とも言えないいい気分です。

最後に辿り着いたのは、やっぱり感謝の気持ちでした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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さくら

さくら

4児の母。事務員2年→専業主婦→扶養内パート他主婦→パート・業務委託(現在)
趣味:料理(手抜き・節約)、音楽鑑賞(SnowMan・クラシック)、読書
特技:習字

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