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自信がなかった専業主婦時代。ピンチは私が変わるきっかけに!!
ずーっと母親してきましたが、最近の気持ちの持ち方は、母ではなく、女子の気持ちで過ごしています。
自分に自信を持つには、女子力だったり、心の中のキラキラしたピュアな感情が重要だと思います。
歳を重ねてきても、女子であることに変わりはなく、やはり気持ちもずっと女子なのです。
自分がどうなりたいか、それに近づくために一生懸命頑張ることに、歳は関係なく、その人の輝きになります。
・好きなモデルのメイクを研究する
・着たい洋服があるから、ダイエットする
・好きな人に食べてもらいたくて、料理の勉強をする など
女子の気持ちは、とても大きなパワーを持っています。
私は、専業主婦時代に自信がなく、人前で震えたり、動悸がしてきたりと、人と接する時に支障をきたしていました。
それに、力が入りすぎて動きが硬くなり、どうしたらいいか分からなくなります。
ずーっと悩まされ続けていました。
そんな中、少しでも現実逃避したくて、その当時ハマっていたドラマが中国の歴史ドラマ。
スケールが大きく、とても華やかな衣装は、女子である私の心をつかみました。
ドラマ主人公の女性の美しいこと。
「顔」もさながら、「スタイル」・「所作」・「言うセリフ」全てにおいて完璧です。
ドラマだから、選ばれた人・選ばれた台本なんですけどね。。
羨望の眼差しで見ていると、フッといいアイディアが湧きました。
緊張して人前でどうしたら分からない時も、ドラマの主人公の真似をすれば、余計なことを考えずにやり過ごせるかも!!
ただただ、人前に出た時は、役に徹するのです。
最初から上手くは振る舞えないですが、練習し、意識づけました。
背筋は伸ばし、少しあごを引く。
手は胸元に静かに添え、肩の力は程よく抜き、心を体幹に落とし込む感じです。
私の作戦は功を奏して、人前に出た時はいくらか力が抜け、余計なことは考えないようになりました。
ピンチは回避できました!!
回避の仕方を必死で考えた結果、嬉しいことに姿勢も良くなり、中国の難しい漢字や言葉の意味も覚えていました❀❀
寝る前は、嫌なことなどの悩みをリセット。女子の気分で「お休みなさい」♡♡
私は寝る前の1時間は、ドラマを観る時間と決めています。
悩みがあるまま寝つくと、夢の中まで悩んでいることが多く、良い眠りができません。
専業主婦時代から、家族が多ければ悩みも多く、不安な気持ちになっていました。
いろいろ考えないように「勉強」をし、楽しい気分になるように「ドラマ」を観て、自分を守っていたように思います。
「中国歴史ドラマ」は日常の手本や勉強として、寝る前は「韓国ドラマ」を女子の気持ちになれたり、ファッションの参考として観ていました。
「韓国ドラマ」を観る時は決まりがありました。
私がキュンキュンな恋愛モードになる状態があります。
それは、小腹が空いている感覚の時です。
食べてお腹がいっぱいになると、自分が欲深い人間に感じ、そんな自分はあまり好きではありませんでした。
人によって感じ方が違うとは思いますが、私の恋する時は小腹が空いている時が、ときめき度は高いのです。
だから、恋愛ドラマを観る時は、主人公の気持ちになりたくて、夜ご飯は腹八分。
この状態でドラマを観て、女子の気持ちになって、就寝します。
この時の心のキュンキュンがスゴイんです!!
韓国ドラマを観ると、一石三鳥!!(良い睡眠・女子の気持ちになれる・体にいい)
現実世界は狭くても、考え方や工夫次第で、心の世界は無限に広がっていきます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
洋服も、出会いと思って、楽しみながらコーディネート!!
私は独身の頃は、洋服は買うことが多く、少ない予算の中から、頑張っておしゃれをしていました。
子どもが生まれ増えていくと、いよいよ自分の洋服を買うことは後回しになりました。
子どもがいても、やはりおしゃれはしたいのが女心。
ありがたいことに、サイズも同じということもあり、妹二人が私にお下がりをくれるようになりました。
妹二人の洋服の趣味は違っていて、私はその日の気分で選べ、楽しんで着ました。
上の妹⇒とても華やか・ゴージャスな服。ワンピースや花柄など女の子っぽい服。
お出かけの時に着ます。
下の妹⇒とてもシンプル。ちょっとおしゃれで、動きやすい服が多い。
活動することが多い時に着ます。
デザインも色・柄も、自分で買うとしたら同じものになりがちですが、妹二人のファッション感覚が、私に新しい発見をさせてくれます。
妹二人とは一緒に育って感覚が似ているのか、奇抜なものは選ばず、私好みの服がお下がりにきます。
どうしても欲しい物は、通販なら前もって「お気に入り」に入れといて、値引きされるのを待ちます。
また、バーゲンの品の中から選ぶ時は、カラーを残りから選び、あえて冒険します。
バーゲン品と言っても、いい品物のバーゲン品です。
安いだけの服は、デザインもイマイチ。縫製もイマイチなことが多く、長く着ることができません。
売り切れた時は、「縁がなかったんだな」と割り切るようにしています。
そう思うと、服とも出会いのように思え、服に対する愛着が湧いてきます。
その後のコーディネイトは、私の腕が試されるところ。
お下がりとバーゲン品、自分の愛用してきた服がバチッッ!!と組み合わせられた時の感動!!
これは、何とも言えない達成感です☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今では、「自分らしさ」を【ブランド】だと思って、前向きに捉えることができるようになりました。
外に出て人と交わるときは、まだ相手の様子をうかがったり、発言する時は言葉を選んだりしますが・・・。
なかなか自分を【ブランド】だと人前で主張できなくても、自分の中で自尊心を温めていけたら、ハッピーでポジティブに過ごせると思いませんか?(*^-^*)